FAQ

多品種外観検査・VLMに関するよくあるご質問

お問い合わせの多い質問をまとめました。記載のないご質問は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

VLM(Vision Language Model)は、画像認識と自然言語処理を統合したAIモデルです。Nsightではルールベース+従来AIで検査を行い、VLMは「学習コストを下げる武器」として裏方で活用しています。具体的にはNG画像生成(不良品画像を生成し学習データの不足を補完)、オートアノテーション(教師データ作成の工数を削減)、ブラウザベースの学習UI(現場オペレーターが直感的にAIを調整)の3つをパッケージ化していく方針です。ラベル文字認識・照合についてはVLMが検査自体を担当し、学習なしで文字の位置と意味を理解してマスターデータと照合します。
サンプル画像による無料検証は3〜5営業日で完了します。PoC(実証実験)は最短2週間で開始可能です。本番導入までは通常1〜3ヶ月で、照明・カメラの設計からシステム構築、運用定着までをワンストップで支援します。
はい、併用可能です。Nsightは既存の画像処理システム(カメラ・照明・コントローラー)を活かしたまま、AI/VLMをソフトウェアレイヤーとして追加する「ハイブリッド構成」を前提に設計しています。全面入れ替えではなく、段階的にAI検査を導入することで、既存設備への投資を無駄にせずリスクを最小化できます。
鉄鋼(H形鋼・電極製品)、化粧品(ラベル印字・容器外観)、食品(数量カウント・包装検査)、自動車部品、物流(資材計数)、データセンター向けHDD部品(サスペンション・ディスククランプ・カバープレート)など幅広い業界で豊富な導入実績があります。検査対象はキズ・汚れ・異物・変色の外観検査、ラベル印字検証(賞味期限・ロット番号・バーコード)、個数カウント、寸法測定に対応しています。
初期のサンプル検証は無料で実施しています。VLMは品種ごとの個別AIモデル開発が不要なため、従来のDeep Learning検査(品種ごとに数百万円〜)と比較してトータルコストを大幅に削減できます。導入規模(カメラ台数・検査対象品種数・ライン数)によって変動するため、詳細はサンプル検証後にお見積りします。
はい、導入可能です。従来のDeep Learning検査では数百〜数千枚の不良品画像が必要でしたが、NsightのVLMハイブリッド構成では、VLMによるNG画像生成で学習データの不足を補完し、オートアノテーションで教師データ作成を自動化します。さらにブラウザベースの学習UIで現場オペレーターが直感的にAIモデルの学習・調整を行えます。
はい、あります。リアルタイム性が厳しい高速ライン(タクトタイム数百ms以下)や、μm単位の微細欠陥検査では、VLMの推論速度・検出精度では要件を満たせないことがあります。このような工程ではルールベースや従来AIのほうが優位です。Nsightは「どの手法が最適か」をサンプル検証段階で見極め、VLM/従来AI/ルールベースを組み合わせたハイブリッド構成で最適化します。
はい、ものづくり補助金・事業再構築補助金・省力化投資補助金など、AI外観検査の導入に活用できる補助金制度があります。Nsightでは補助金の要件整理から申請支援まで対応可能です。
PoCはあらかじめ「何をもって合格とするか」を双方で合意した上で開始します。合意したKPIを満たさなかった場合の取り扱い(本番導入に進まない判断・返金条件など)は、PoC契約段階で明確にします。小さく試して、効果を見ながら広げることがNsightの導入方針です。

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