ホーム > ブログ > Jetson エッジAI実装

Jetson AGX OrinでAI外観検査を動かす

エッジAI実装の実務。クラウド vs エッジの判断基準、TensorRT最適化、現場運用ノウハウ。

無料相談する →

なぜエッジAIなのか

製造現場でAI外観検査を運用する際、クラウドではなくエッジ(工場内のデバイス)で推論を完結させる選択には明確な理由があります。

低レイテンシ

クラウドへの画像送信→推論→結果返却のラウンドトリップが不要。リアルタイム判定が必須のラインで必須。

🔒

セキュリティ

製品画像が工場外のクラウドに送信されない。セキュリティポリシーが厳しい製造業では重要。

🌐

ネットワーク非依存

工場内ネットワークの障害やインターネット接続不良の影響を受けない。

エッジデバイス

Jetson AGX Orinの性能

NVIDIA Jetson AGX Orinは275 TOPSのAI演算性能を持つエッジAIデバイスです。TensorRTで最適化したモデルをデプロイすることで、外観検査に必要な推論速度を実現します。

TensorRT最適化のポイント

🔧

FP16/INT8量子化

精度を許容範囲に保ちながら推論速度を2〜4倍に高速化。検査要件に応じてFP16かINT8を選択。

📦

バッチ処理

複数カメラからの画像をバッチで推論し、スループットを最大化。

🔄

パイプライン化

画像取得→前処理→推論→後処理を並列パイプラインで実行。全体のレイテンシを最小化。

技術解説
VLM(Vision Language Model)による外観検査の仕組み

まずはサンプル画像で無料検証しませんか?

検査対象のサンプル画像をお送りください。最適な検査方式の提案と想定精度を無料で評価します。

無料サンプル検証を依頼する →